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きょうは根元

きょうは根元俊一の見事な逆転弾につきます。
いや、尽きるといっては渡辺俊介が崩れた後、真綿で締めるようにジワジワと点差をつめた打線と、見事に追加点を封じていた中郷大樹、大谷智久に失礼か。

けど、統一球になって、ほぼワンサイドに傾いたゲームをひっくり返すなんていう展開は、わたしの観戦でははじめてなので余計に舞い上がってます。ほんとにおもしろいゲームでした。

根元俊一。開幕前に今年の最注目と記させていただきました。制約の多い2番を勤めながらこの打率なら100点以上じゃないでしょうか。ベストナイン級とまでは申しませんが、充分、千葉に根元あり、の存在感だとおもいます。
また、統一級をフェンスオーバーさせるポイントを会得しているようにもおもわれます。もともと器用で、どちらかというと体を開いて左方向に転がすヒットが多かった選手でしたが、最近は左手で押し込むバッティングが印象に残ります。
井口資仁の加入以来4年間の雌伏の時を経て、ようやく才能を発揮させる環境が整ったといえます。
ただ、ブレイクした2008シーズンは夏から秋にかけて失速しましたので、ほんとの本番はこれからか。がんばれ根元。

ゲームに戻って、3回降板の渡辺俊介は、初回はストライク先行の「これはいいぞ」とおもわせるピッチンクでした。ジツは2回も同様だったんですけど、北川博敏選手のロングヒットを皮切りにバッティングピッチャーの状態。正直、いつもの崩れるパターンとは全く違うので、わたしも戸惑ってます。

オリックスはアルフレド・フィガロ投手。150キロ超のストレートを連発しますので、一回りめは全く対応できませんでしたが、2巡めからはマリーンズ打線が着実に捉えて、ゲームはもつれることに。
このフィガロ投手は、とにかく左足をつっぱった反動を使っているのが顕著です。手塚一志さんが「二重振り子」投法と呼ぶ投げ方ですね。わたし自身、ピッチャーをしていたころ、まさにこの投げ方でした。
フィガロ投手がそうだとはいいませんが、身体が硬く、下半身ができていないので、左足に体重を乗せると上体が不安定になるうえに、やたらと疲れるので、左足をつっぱってしまうんですね。そのほうが、スピードもでるし。当然スタミナもなく、長期的に見ると、肘・肩、ゲームのなかでも握力がすぐ落ちるといった具合で、長いイニングになるとヘロヘロなる。フィガロ投手はさすがに極端には落ちてませんでしたが、やっぱりイニングを重ねるほど、不安定になる傾向があるとおもいます。
よくよく見ると、その後投げた益田直也もかなりつっぱってますし、内竜也もつっぱり気味。プロでも常時145以上のガン計測させようとおもうと、前足をつっぱらなきゃダメなのかな、とおもいました。できれば今日、平野佳寿投手、岸田護投手の左足の動きをみたかったな。

その対極の左足の膝に上体を巻きつけるようなスウェーの効いた投げ方をするのが、ご存知のように唐川侑己ですが、本日カンペキなリリーフを見せた大谷智久も非常に左足が柔らかい投げ方をしてました。

最後に、オリックスの安達了一選手について。わたし、内野のボールまわしが大好きで、かなり真剣に各チームのボールまわしをみてます。
この選手、いいわ、とおもいました。オリックスには大引啓次選手というすばらしいショートがいるのにドラ一で獲得された選手。ルーキーだからチンタラしたところを見せるわけにはいかない、というのもあるのでしょうけど、すんごいスナップですね。サードのアーロム・バルディリス選手もボールをポジティブにまわす選手なので、安達選手との間でものすごいスピードでボールが行き交います。
で、それをスピードダウンさせているのが後藤光尊選手。

千葉では、根元俊一がわりとクイックに処理しますが、あんまりうまくはない。今江敏晃はしっかり足元を整えるのでスピードダウンし、井口資仁はチンタラモード。ボールのまわるスピードはおそらくパリーグ最遅。

最速はソフトバンク。本多雄一選手がケガで欠けて、明石健志選手、今宮健太選手、松田宣浩選手のあいだでまわっているときに見ました。とくにかく、速い速い。とくに今宮選手。若いだけじゃなくて、ステップがむちゃくちゃ軽い、ボール裁きが高速。明石選手も松田選手もうまいし、速い。ファンブルしたら怒られそうなぐらい速いですよ。

ソフトバンクのボールまわしは必見です。


JUGEMテーマ:千葉ロッテマリーンズ
 



コメント
根元選手はここまで本当によくやってくれていますね
井口選手やサブロー選手より率が良いのは
使い続ければここまでやってくれるのですね。

昨日の逆転ホームランもお見事です!
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